リアライン日記・・体のゆがみを取り除くリアライン・コンセプト: AOHAL 「ゆがみ外来」レポート

2010年12月20日月曜日

AOHAL 「ゆがみ外来」レポート

「ゆがみ外来」の第2回(12月17日)の報告です。

某在京プロ野球チームのトレーナーの方が受診されました。ご自身の肩の不調(高校時代からの可動域制限と痛み)に悩んでおられ、選手のキャッチボールの相手をするのがたいへんとのこと。

典型的な野球肩にみられる肩の拘縮がありました。

典型的な症状とは・・・
①三角筋過緊張、肩後方タイトネスによる上腕骨頭前上方偏位
②後方タイトネスによる内旋制限、水平内転制限
③三角筋前部線維・大胸筋の過緊張による外旋制限
④大胸筋鎖骨部の過緊張による鎖骨の伸展制限
などです。

これらに対して、まずは上記の部位の皮膚リリースを行います。筋膜から皮下脂肪を滑らせることによって、劇的に可動域が変化します。上腕骨頭が臼蓋の中心に下がることで、すべての方向への可動域が劇的に改善し、それと共に痛みのない可動範囲が広がります。

というわけで、久しぶりに、腕を振ってビュンという音が出たとのことでした。

AOHALゆがみ外来では、プロ野球選手の野球肩・野球肘、ゴルファーの腰痛、 サッカーやバスケット選手の靱帯損傷など、様々なスポーツ外傷にも対応します。

アオハルクリニック(東京都港区六本木) http://www.aohalclinic.jp/

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