リアライン日記・・体のゆがみを取り除くリアライン・コンセプト: Orthopaedic Research Society (ORS) に行きます!

2010年8月1日日曜日

Orthopaedic Research Society (ORS) に行きます!

久々に研究の話題です。そう、今思い出しましたが蒲田は研究者でした。。。。

今年もORSに行きます。
今回は1月にLong Beachで開催されるとのこと。授業を何回か休むことになりそうです。

抄録の締め切りは日本時間で8月3日の朝。我が研究室からは、下の7演題を準備しています。月曜日の夜まではドタバタする予感が・・・。
 
 慢性足関節不安定症の内旋時のキネマティクス
 OA膝のレッグプレス中の膝関節キネマティクス:OA進行度とキネマティクスの関連性
 OA膝、ACL不全膝、健常膝の レッグプレス中の膝関節キネマティクス
以上はいずれも、レントゲンを用いた3D-to-2D regstration 法を使いっています。

投球障害肩をテーマとした2題:
 コッキングフェイズのシミュレーション中の肩甲上腕関節キネマティクス
 コッキングフェイズのシミュレーション中の肩甲骨キネマティクス
そして、
 健常中学生における膝伸展位関節近接領域
これはとても面白い結果です。定性的ですが、膝関節の外側コンパートメントにおいて、大腿骨外顆と最も接近しているのは脛骨外側プラトーではなく、脛骨隆起外側でした。これをどのように解釈するか・・・? 私の「膝OAの発症メカニズムの仮説」の中では、とてもしっくりとくる結果になりました。

 バランスシューズトレーニングがバレーボール選手のスポーツパフォーマンスに及ぼす効果
 バランスシューズトレーニングがバレーボール選手の下肢筋活動パターンに及ぼす効果
以上はバランスシューズの研究です。

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