リアライン日記・・体のゆがみを取り除くリアライン・コンセプト

2011年2月28日月曜日

RAMENTA Rオーダー会のお知らせ!

有)ホウジョウプランニングオフィスと共同開発した9㎝のハイヒールパンプス ”RAMENTA R(ラメンタ)”の展示・オーダー会の予定です。


 3月4日~8日まで  大丸心斎橋店にて

 3月9日~13日まで 阪急梅田本店にて

 3月16日~22日まで 大丸東京店にて(変更可能性あり)

関東、関西の方、是非お試しください。

通常のハイヒールを履いて膝を伸ばして歩けない方でも、膝がまっすぐに伸びて腰がとても楽に感じられます。



貞松病院セミナー 「加齢に伴うヒザ痛との付き合い方」 開催!

2月27日に大村市民会館にて
 貞松病院セミナー 「加齢に伴うヒザ痛との付き合い方」
を開催しました。

高齢者を中心に、約160名の参加者を集め、膝のゆがみのメカニズムとその対策としての運動療法について講習しました。


60分の座学では、居眠りは一人もなく皆さん真剣そのもの、とても熱心に聞いていただきました。その後行った実技では、立ち上がる前の準備運動から座り方、立ち上がり方など、日常生活での歩き始めのトラブルを軽減する方法について講習。

主な内容は以下の通りです。
・立ち上がる前に膝をブラブラ(関節軟骨に水分を与える)
・椅子座位での膝伸展保持(大腿四頭筋を刺激)
・椅子座位での足踏み(腸腰筋、大殿筋を刺激)

立ち上がった後は、
・スクワット(股関節を使うため体幹前傾)
・音を立てずに椅子に座る(大腿四頭筋の遠心性収縮)
・立ち上がり動作(頭を前に30㎝移動してから立つこと!)

といった感じです。
皆さん、帰りの階段はスムーズでした。



日本臨床整形外科学会(7月17-18日、長崎)に応募しました


① バランスシューズを用いたエクササイズが中学陸上選手のパフォーマンスに及ぼす効果
  伊藤一也 1,2、佐々野梨絵 1、貞松俊弘1、蒲田和芳 3
  1)医療法人慧明会 貞松病院
  2)広島国際大学大学院 医療・福祉科学研究科 医療工学専攻 
  3)広島国際大学 保健医療学部 総合リハビリテーション学科
   
 
② 下肢アライメントコントロールトレーニングが高校女子バスケットボール選手のドロップジャンプ動作に及ぼす効果
  能由美1,5),田邊桃子1,5)、堀 泰輔1)、吉田大佑1)、今村宏太郎1)、米倉暁彦2),宮本俊之2,5),下迫淳平3,5)佐藤和雄4,5)
  1)いまむら整形外科医院 
  2)長崎大学整形外科
  3)長崎大学リハビリテーション部
  4)佐藤和眼科医院
  5)長崎県バスケットボール協会医科学委員会
 
 
③ 内側型変形性膝関節症に対するリアライン®・レッグプレスを用いた下腿内旋エクササイズの即時効果
  吉田大佑¹⁾、蒲田和芳²⁾、能 由美¹⁾、堀 泰輔¹⁾、田邊桃子¹⁾、今村宏太郎(MD)¹⁾
  1) いまむら整形外科医院 
  2)広島国際大学保健医療学部総合リハビリテーション学科
  
 
④ 高校ボート競技選手の身体的特徴および傷害調査
  佐々野梨絵1)、伊藤一也1)2)、西村恵子1)、一瀬浩志1)、樋口隆志1)、蒲田和芳3)
  1)貞松病院リハビリテーション科 
  2) 広島国際大学医療・福祉科学研究科医療工学専攻博士前期課程 
  3)広島国際大学保健医療学部総合リハビリテーション学科
  
  
⑤ 前足部荷重の安定化を意図したハイヒール用インソールがハイヒール着用時の運動機能に及ぼす効果
  森本 将司1,)大場 裕之1), 馬場 孝祐1), 西村 恵子1), 伊藤 一也1)2), 蒲田 和芳2)
  1)医療法人慧明会 貞松病院 リハビリテーション科
  2)広島国際大学 保健医療学部 総合リハビリテーション学科
 
 
⑥ Opening wedge HTO後のしゃがみ動作運動域制限に対するスクリューホーム運動改善を意図した運動療法の即時効果
  花田 謙司1)2) 原 道也3) 中島 大輔1) 平川 善之1),蒲田 和芳4)
  1) 福岡リハビリテーション病院 リハビリテーション部
  2) 広島国際大学大学院
  3) 福岡リハビリテーション病院 整形外科
  4) 広島国際大学理学療法学科
 
 
⑦ 胸郭コンディショニングプログラムが投手の胸郭拡張性及び肩甲骨アライメントに及ぼす効果:介入研究
  樋口隆志1) 一瀬浩志1) 西村恵子1) 伊藤一也1)4) 貞清正史1) 佐々野梨絵1) 貞松俊弘2) 蒲田和芳3)
  1) 貞松病院リハビリテーション科 
  2) 貞松病院整形外科
  3) 広島国際大学 保険医療学部 総合リハビリテーション学科
  4) 広島国際大学大学院 医療・福祉科学研究科 医療工学専攻






2011年2月27日日曜日

阪急百貨店 うめだ本店に行ってきました

大阪に行く用事があったので、阪急百貨店の梅田本店に行ってきました。

婦人靴売り場は4F。エスカレータを上ると、広々とした婦人靴売り場が見えます。エスカレーター沿いに左後ろに戻るように移動して、通路の角の所にラメンタ(RAMENTA R)が陳列してありました。とても目立つコーナーの通路側に並べてあり、しかもポップつき。ラメンタの特徴が記載されています。

本店が仕入れた靴の中では1月の売上No1だったそうで、メーカーには追加の注文が入ったそうです。

婦人靴売り場のバイヤーさんのブログはこちらです。


2011年2月25日金曜日

ランドセル症候群

ランドセル症候群” という言葉をご存知ですか?

知らなくても大丈夫。昨日から私が使い始めた言葉です。タイガーマスク騒動と私の左の肩甲胸郭関節の不快感から誕生しました。

日本人は誰もが小学校の6年間ランドセルを背負って通学します。ランドセルの肩のベルトは肩峰から鎖骨外側部、僧帽筋上部線維の外側部を圧迫します。この部分の皮膚をつまんで動かしてみると、ほぼ100%、滑りません。つまり大転子部や三角筋後部などと同様に、持続的な圧迫によって皮膚と鎖骨や僧帽筋との間が滑っていないことを意味します。

これを滑らせると何が起こるでしょう? 鎖骨と肩甲骨が胸郭から解放されて、肩甲骨の内転(肩の水平伸展)が劇的に改善します。ついでに三角筋の緊張も低下します。肩の健康を考える上では必須のチェック項目としてリストに載せておいてください。
 

私の左の肩甲胸郭関節・・・・昨日、広島のスポーツクリニックに勤務している知人に肩甲下筋と前鋸筋の間に指を突っ込んでもらったら、20年ぶりに肩甲骨が解放されて、快適な1日にを過ごしています。ついでに、ランドセル症候群(鎖骨・肩峰上の皮膚の滑走不全)を取り除いてもらったら、鎖骨と肩甲骨が劇的に動くようになった。

  
6年間もランドセルを背負うことが日本人に肩こりが多い理由かも。

”ランドセル症候群” 流行らせましょう。

2011年2月23日水曜日

プロ野球投手からリアライン・インソールのリクエスト



このたび、パリーグの某球団のトレーナーの方からリアライン・インソールのリクエストがありました。 
 
「膝に不調をかかえる投手のランニング障害予防を目的としてインソールを使わせたい」とのことでした。症状はよくわかりませんがリアライン・ユーザーの活躍を期待したいと思います。

(チーム名と選手名は公開できないとのことでしたので、匿名となってしまいました。)




2011年2月22日火曜日

六甲ファイティングブルズ(ラグビー)の内山選手のブログに紹介されました

内山選手のブログにバランスシューズを紹介していただきました。

世界中に広がった友人・仲間への近況報告と新しく出会う仲間たちにラグビーの楽しさと魅力を伝えるBlogです。

是非ご覧ください。

http://uchi56blog.blog79.fc2.com/blog-entry-605.html 

PCP栗田トレーナーからのリアライン・レポートが届きました


フィジカルコンディショニングプロダクション合同会社(PCP)代表の栗田トレーナーには、以前からリアライン・インソールやバランスシューズを使っていただいています。クライアントの中には、プロゴルファーやスケート選手など、トップアスリートも多数含まれています。


<ウォーキングなど>
PCPのお客様の多くがRealineを着用されております。非常に評判がよく、現在のところ使用している方々すべて!に歩行時の下肢の痛みの軽減や違和感の改善がみられています。
 
またインソールを装着した状態での歩行エクササイズをすると正しい荷重感覚がつかみやすいようです。ですからインソールを通してそのままのよい荷重感覚を日ごろのウォーキングに持ち込めるのでトレーニング効果が向上しています。
 
バランスシューズでのトレーニングも併用している方は、より体の使い方、荷重関節の位置関係が明確に自覚でき、充実したトレーニングになっております。
 
 <ゴルフ> 
土屋プロの生徒の方々もバランスシューズトレーニングを導入してよい感触を得られているようです。先日、BSトレーニング前後のスイング動画を見せていただきました。
 
PCPでもある女子プロゴルファーにもこのオフからRealineインソールとバランスシューズトレーニングを取り入れ、フィジカルトレーニングのみならず、スイングトレーニングにもどんどん取り入れております。今は開幕戦前で、ラウンド練習中心の時期ですが、毎日バランスシューズトレーニングは欠かさず実施しています。
 
バランスシューズトレーニング導入後、股関節の使い方が変化し、その結果、スイング時の肩甲骨の可動域が拡大し、かなり良い感触をつかんでいるようです。ゴルフプログラムも検討して、ゴルフ雑誌へのアプローチもしていきたいですね。

 
 
<競輪選手>
また、競輪選手の西谷岳文選手(添付写真:元スケートショートトラック・長野五輪金メダリスト)もバランスシューズトレーニングを積極的に取り入れております。右脚のペダリングの癖(Knee-In)の改善のために取り組んでおりますが、こちらも好感触です。(まずは腰痛が改善されました!)


 
(中略)
 
今後も、よりRealineの理解を深めて取り組んでいきたいと思いますのでご教示の程よろしくお願い致します。
  

関西のゴルファーの方、リアライン・トレーニングに興味のある方、是非栗田さんの指導を受けてみてください。連絡先は下記になります。
  

栗田興司
Physical Conditioning Production
フィジカルコンディショニングプロダクション合同会社
〒558-0004大阪市住吉区長居東3-2-10PCPビルB1
Tel 06-6697-7699 Fax 06-6697-7696
Mail pcp1996@cotton.ocn.ne.jp

URL: http://pcp1996.com

2011年2月21日月曜日

慢性関節リウマチによる外反母趾・扁平足に対するリアライン・インソール



今日は慢性関節リウマチ(RA)患者におけるリアライン・インソールの適応について書きます。

RA初期の段階で、著明な変形が無い状態でインソールを使っていただくのがベストだと思います。それであれば、立方骨の支持、ショパール関節安定化の効果が最大限に活かされて、変形の予防に役立つはずです。

ある程度進行した場合は、可動性の有無によって判断してください。主なチェックポイントは、
1) 立方骨を足底から押して挙上できるか
2) 楔状骨が舟状骨に対して内側に滑るか
3) 全体として前足部が回内できるか

以上の可動性が無い場合は、インソールの効果は得られにくく、また中央アーチパッドが不快感を生むかもしれません。いずれにしても、日々の症状の変化を見ながらということにならざるを得ないと思います。

症例・臨床経験のレポートをお待ちしております。 info@g-lab.biz




RAMENTA R試着会 at 広島国際大学!

本日から、RAMENTA Rの試着会を開催しています。
  
[東広島キャンパス]
 場所:企画課(1号館7階
 日程:2011年2月21日(月)~ 2月28日(月)
  
[呉キャンパス]
 場所:呉庶務課(6号館1階)
 日程:2011年3月1日(火)~ 3月8日(火)

試着会場は1号館7階企画課の一角です。





早速、仕事の合間(仕事中?)に試着に訪れる女性職員。。。
 
 
 
男性も試着OKです