下の目盛りのついた長方形の定規はどのように使うかわかりますか?
私の研究室で取り組んでいる下位胸郭の前後径と横径を同時に図るためのものです。竹井機器工業さんに特注で作ってもらいました。
4角形の4隅は常に直角を保ちながら,互いにスライドします。直立位,最大吸気,後屈位など,ポジションを変えながら下位胸郭の径を測定します。
問題は,なぜ下位胸郭を図るのか?? それについては,少し研究してから詳しく述べますが,基本的には腰痛とかなり深い関係がありそうなのです。いずれは腰痛患者の評価には不可欠な道具になるかも?
近々,GLABshopから発売します。
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