今日(2/16)から蒲田はアメリカ出張です。APTA(アメリカ理学療法士教会)の合同研究集会(CSM)という学会に出席します。スポーツセクションを中心に聴講しますが,大規模な学会なので企業展示もたいへん楽しみにしています。
そういうわけで今成田空港に来ていますが,先ほどまで「日経ヘルス」の取材を受けていました。成田空港内のカフェで,3名の女性(編集部の方2名とライターさん)に囲まれての取材でした。まだ発売前の企画なので,取材内容は詳しくは書けませんが,”骨盤のゆがみ”に関連した特集のようです。”ゆがみ”が気になる方は是非ご一読ください。
骨盤がゆがむ原因は
1)姿勢の問題
2)コアの安定性の低下
3)股関節の安定性の低下
4)靴(足)の安定性の問題
5)けがなどによる左右の足のバランスの異常
などがあります。骨盤のゆがみ防止には,骨盤のリアライメントを行いつつ,コアを再教育するのはもちろんのこと,足部の安定化は不可欠です。男性の場合は,足部の安定化といえば筋力強化が中心になりますが,特に不安定な”ハイヒール”を履く女性では,靴が重大な影響を骨盤に及ぼします。ハイヒール用インソールの重要性もご理解いただけると思います。
というわけで,
「日経ヘルス」5月号(4月2日発売)
をお楽しみに。
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