リアライン日記・・体のゆがみを取り除くリアライン・コンセプト: バランスシューズの安定性の検証

2010年7月28日水曜日

バランスシューズの安定性の検証

バランスシューズ膝関節用は、つま先の真上に膝を保ちながらスクワットやジャンプなど、様々なエクササイズを行います。「膝がつま先の真上に」とは言いますが、実際どの程度それが達成されるのかを検証しました。


上のグラフは、横軸が下腿の側方の傾斜、縦軸がバランスシューズの傾斜です。グラフの左は膝が内反している状態。そこから右方向(外反)に徐々に下腿を傾斜させていくと、楕円形で示された部分でバランスシューズは安定します。この幅が約1.5度。つまり、膝がつま先のほぼ真上で、しかもそのときの下腿の傾斜が1.5度以内の範囲に収まった時にバランスシューズが安定することが分かりました。
 
片足の連続ジャンプができるようになるには、かなり繊細で、再現性の高い運動が行われていることがわかります。

  

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