テレビ東京のワールドビジネスサテライト、日経ヘルス、Poco'ceなどで紹介されたリアライン・インソール・フェムが、どうしてハイヒールの履き心地を劇的に改善するのか、その秘密を説明します。
なぜハイヒールを履くと疲れるの?
大きな理由は3つあります。
1.足が靴の中で前に滑ること
2.足が外に傾くと、ヒザがねじれて、骨盤をゆがませるような力が発生する
3.以上の結果、ヒザと腰をまっすぐに伸ばせなくなる
これらの問題は、踵が高いことだけではなく、靴の中のつま先部分の構造にも問題があります。世界のハイヒールメーカーはこの問題をこれまで解決することができませんでした。
やわらかい靴は足にやさしい?
答えはNOです。足の甲の部分の皮が軟らかいと、靴の中で足がぐらぐらと移動します。その結果,皮は引き伸ばされ、足はさらに移動しやすくなってしまいます。足を靴の中心に保つためには、ある程度硬い皮を使う必要があります。
もう一つ、靴底が軟らかいと、靴の中で足が傾いたときに、靴自体もねじれてしまいます。靴がねじれると、そのねじれはすねに連動し、ヒザにもねじれが生まれます。その結果、ヒザを伸ばしにくくなり、ヒザを曲げていないと歩けくなってしまうのです。
それでは、これまで買ったハイヒールは全部だめ?
そんなことはありません。もしご自宅の靴箱に、滅多に履くことのない15000円の靴が5ペアあるとしましょう。75000円が眠っていることになります。それらをよみがえらせる方法としてインソールをお勧めします。
インソールは軟らかいものがよい?
ハイヒールを履くと、つま先へに70%以上の体重が乗ってしまうため、つま先が痛くなります。そうすると、どうしてもクッション性の良い、軟らかい中敷きを選びがちです。
しかし、軟らかいインソールをつま先に貼ると、足の裏の圧迫は少し軽減されますが、つま先のふらつきはかえって強くなってしまいます。つまり、つま先は楽になっても、ひざや腰はかえって疲れやすくなってしまうのです。
このため、私は軟らかいだけのインソールは絶対に避けるべきだと考えています。軟らかくて、なおかつつま先のふらつきを防ぐような設計のインソールのみお勧めします。
リアライン・インソール・フェムの効果の秘密とは?
①アーチサポート
足には3つのアーチがあるといわれます。内側、外側、そして横アーチ。
これらのアーチは、足をドーム球場の屋根のような立体的な形にしています。
ところが、3つのアーチのうち、特に外側のアーチがつぶれると、ドーム状の屋根がつぶれてしまったように、足の立体的な形が崩れてしまいます。その結果、開帳足や外反母趾にへと進行。
フェムでは、特にこの外側のアーチをしっかりとサポートするための特殊な凹凸が作られています。
そして、立方骨という骨を支えることで、不思議なことに内側と横アーチも作られてきます。つまり1点で3つのアーチをサポートする作用を備えていることになります。
②つま先サポート
ハイヒールの悩みの一つがつま先の体重が乗る部分が痛くなること。これは靴底が傾斜しているので、つま先部分の負担がどうしても増えてしまうためです。
つま先の負担を減らすには、体重が乗る部分の面積を広げることが最も効果的。荷重面積が2倍になれば、足の裏への圧は半分になります。これによってつま先の痛みの程度は劇的に軽減されます。
以上の結果、
足の前すべり
ふらつき
が解消され、しかも踵に体重がしっかりと乗るようになるため、
ヒザと腰がまっすぐに伸ばせる
ようになります。
つまり、10cmのヒールでも、スニーカーを履いているのと同じ姿勢で立ったり、歩いたりできるようになるのです。
Q&A
①少し値段が高い?
このインソールを開発する中で、2000人以上の足の治療経験を経て、また数多くの試作を重ねて発売にこぎつけました。また原材料の高騰の影響もあります。何よりも、病院などでも治療用に使ってもらえるよう、確実な効果を得るための工夫が注ぎ込まれています。
②凹凸は大丈夫?
足の裏から立方骨など重要な部分を確実にサポートするためには、ある程度の凹凸は必要です。基本的には筋肉や腱がないところに突起がはまりますので、ほとんどの人は違和感なく使用できます。
ただし、足のねん挫などけがの既往歴のある方、足の外側のアーチが極端につぶれている方、足裏の筋肉が極端に張っている方、などでは不快感が出る場合があります。そのような方は、青竹ふみを1-2週間じっくりと時間をかけて行ってください。立方骨が持ち上げられると足の裏の不快感は軽くなります。
フェムを履いて痛くないような足を目指すことが、長期的に足の健康を保つためには重要です。しかし、それでもフェムが硬すぎると感じる場合は、使用を中止するほうが良いと思います。
③どんなハイヒールでも大丈夫?
基本的には5cm以上のヒールを念頭に置いて作っていますが、2cm程度のほぼヒールのない靴でも快適に使っていただいております。
装着して、つま先部分の横や足の甲の部分の締め付けが強い場合は、靴自体のサイズがやや小さいために起こる問題です。少し緩めの靴でお試しください。
ハイヒールを横から見たときに、靴底が大きくカーブ(上に凸)しているような靴では、立方骨を支える突出部が足の裏を強く刺激します。できるだけ靴底が平らなタイプのハイヒールでお試しください。
ご不明な点があれば、GLABshopまでお問い合わせください。
shop@g-lab.biz
靴は別売りです。
なぜハイヒールを履くと疲れるの?
大きな理由は3つあります。
1.足が靴の中で前に滑ること
2.足が外に傾くと、ヒザがねじれて、骨盤をゆがませるような力が発生する
3.以上の結果、ヒザと腰をまっすぐに伸ばせなくなる
これらの問題は、踵が高いことだけではなく、靴の中のつま先部分の構造にも問題があります。世界のハイヒールメーカーはこの問題をこれまで解決することができませんでした。
やわらかい靴は足にやさしい?
答えはNOです。足の甲の部分の皮が軟らかいと、靴の中で足がぐらぐらと移動します。その結果,皮は引き伸ばされ、足はさらに移動しやすくなってしまいます。足を靴の中心に保つためには、ある程度硬い皮を使う必要があります。
もう一つ、靴底が軟らかいと、靴の中で足が傾いたときに、靴自体もねじれてしまいます。靴がねじれると、そのねじれはすねに連動し、ヒザにもねじれが生まれます。その結果、ヒザを伸ばしにくくなり、ヒザを曲げていないと歩けくなってしまうのです。
それでは、これまで買ったハイヒールは全部だめ?
そんなことはありません。もしご自宅の靴箱に、滅多に履くことのない15000円の靴が5ペアあるとしましょう。75000円が眠っていることになります。それらをよみがえらせる方法としてインソールをお勧めします。
インソールは軟らかいものがよい?
ハイヒールを履くと、つま先へに70%以上の体重が乗ってしまうため、つま先が痛くなります。そうすると、どうしてもクッション性の良い、軟らかい中敷きを選びがちです。
しかし、軟らかいインソールをつま先に貼ると、足の裏の圧迫は少し軽減されますが、つま先のふらつきはかえって強くなってしまいます。つまり、つま先は楽になっても、ひざや腰はかえって疲れやすくなってしまうのです。
このため、私は軟らかいだけのインソールは絶対に避けるべきだと考えています。軟らかくて、なおかつつま先のふらつきを防ぐような設計のインソールのみお勧めします。
リアライン・インソール・フェムの効果の秘密とは?
①アーチサポート
足には3つのアーチがあるといわれます。内側、外側、そして横アーチ。
これらのアーチは、足をドーム球場の屋根のような立体的な形にしています。
ところが、3つのアーチのうち、特に外側のアーチがつぶれると、ドーム状の屋根がつぶれてしまったように、足の立体的な形が崩れてしまいます。その結果、開帳足や外反母趾にへと進行。
フェムでは、特にこの外側のアーチをしっかりとサポートするための特殊な凹凸が作られています。
そして、立方骨という骨を支えることで、不思議なことに内側と横アーチも作られてきます。つまり1点で3つのアーチをサポートする作用を備えていることになります。
②つま先サポート
ハイヒールの悩みの一つがつま先の体重が乗る部分が痛くなること。これは靴底が傾斜しているので、つま先部分の負担がどうしても増えてしまうためです。
つま先の負担を減らすには、体重が乗る部分の面積を広げることが最も効果的。荷重面積が2倍になれば、足の裏への圧は半分になります。これによってつま先の痛みの程度は劇的に軽減されます。
以上の結果、
足の前すべり
ふらつき
が解消され、しかも踵に体重がしっかりと乗るようになるため、
ヒザと腰がまっすぐに伸ばせる
ようになります。
つまり、10cmのヒールでも、スニーカーを履いているのと同じ姿勢で立ったり、歩いたりできるようになるのです。
Q&A
①少し値段が高い?
このインソールを開発する中で、2000人以上の足の治療経験を経て、また数多くの試作を重ねて発売にこぎつけました。また原材料の高騰の影響もあります。何よりも、病院などでも治療用に使ってもらえるよう、確実な効果を得るための工夫が注ぎ込まれています。
②凹凸は大丈夫?
足の裏から立方骨など重要な部分を確実にサポートするためには、ある程度の凹凸は必要です。基本的には筋肉や腱がないところに突起がはまりますので、ほとんどの人は違和感なく使用できます。
ただし、足のねん挫などけがの既往歴のある方、足の外側のアーチが極端につぶれている方、足裏の筋肉が極端に張っている方、などでは不快感が出る場合があります。そのような方は、青竹ふみを1-2週間じっくりと時間をかけて行ってください。立方骨が持ち上げられると足の裏の不快感は軽くなります。
フェムを履いて痛くないような足を目指すことが、長期的に足の健康を保つためには重要です。しかし、それでもフェムが硬すぎると感じる場合は、使用を中止するほうが良いと思います。
③どんなハイヒールでも大丈夫?
基本的には5cm以上のヒールを念頭に置いて作っていますが、2cm程度のほぼヒールのない靴でも快適に使っていただいております。
装着して、つま先部分の横や足の甲の部分の締め付けが強い場合は、靴自体のサイズがやや小さいために起こる問題です。少し緩めの靴でお試しください。
ハイヒールを横から見たときに、靴底が大きくカーブ(上に凸)しているような靴では、立方骨を支える突出部が足の裏を強く刺激します。できるだけ靴底が平らなタイプのハイヒールでお試しください。
ご不明な点があれば、GLABshopまでお問い合わせください。
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