昨日、札幌市内の北新病院を訪問させていただきました。
患者さんの治療を一緒に行い、その後スタッフの皆さんのご自身の不調を題材に、各関節の治療の考え方や徒手療法などについての意見交換を行いました。
症例として
・肘関節肘頭骨折後拘縮
・足関節脱臼骨折後の後遺症
・膝蓋骨骨折後屈曲制限
の3例を診させていただきました。いずれも受傷や手術からの時間がたっており、拘縮が固定したと思われても仕方のないような経過をたどっていました。しかし、いずれもリアラインの余地は残されており、それぞれ効果を出すことができました。
夜の勉強会では、スタッフが抱える問題として、
・腰痛
・足関節捻挫後遺症
・肘関節痛(後内側インピンジメント)
・膝関節 膝蓋下脂肪体インピンジメント
などがありました。
そして、もう一つ、女性の悩みである二の腕のたるみ、大転子周囲のふくらみに対する徒手的な”治療法”を伝授。脂肪だけではなく筋間をリリースすることによって、脂肪の厚みの不均衡がなくなり、均一化してすっきりとします。新たな「美容PT」の確立を目指すか!?
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