昨日、県内の高校女子ソフトボールチームでバランスシューズを使ってみました。特にバッティングを意識したプログラムを行いました。
右打者で右足に体重を乗せるときに骨盤がかなりキャッチャー寄りに移動して僅かでもknee-inする選手は、ステップの際にどうしても左の骨盤を引き上げがちになります。
その状態から左足をステップすると、その時点で右の骨盤が下がり、同時に右肩も下がってしまいます。
下のような感じです。
バランスシューズで、特に上記の修正を意識して、スクワット姿勢からの片脚立ちを繰り返してみました。また、knee-inの矯正のため、サイドランジにも時間をかけました。そうすると、右足に体重を載せるときのknee-inと骨盤のシフトが解消し、左の腰が上がらなくなり、右肩下がりも一度に解消されました。
下のような感じです。
こうなっていれば、左足を宙に浮かすだけで自然に重心移動が開始され、全く力まずに骨盤を前に送ることができると思いました。
その後のロングティーでは、かなり感触が良かったようです。
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