リアライン日記・・体のゆがみを取り除くリアライン・コンセプト: 3月 2010

2010年3月27日土曜日

日本バレーボール学会でポスター発表

3月27-28日と日本バレーボール学会に参加しています。

バランスシューズを使ったトレーニングの結果、垂直跳び7㎝向上(大学男子)、反復横跳び・片脚幅跳びの向上(高校女子)などについて報告しました。

2010年3月20日土曜日

いよいよ第6回SPTS

明日から第6回SPTSが開催されます。

Facts:
 参加者: 約230名 (スタッフ、発表者を含めて260名)
 ハンドアウト(スライド6枚): 160ページ
 スライド枚数: 600枚以上
 レビューした文献数: 800件以上(推定)
 協賛:2社


2010年3月11日木曜日

CSPT2010 <全6回セット> の受講登録開始

クリニカルスポーツ理学療法セミナー(CSPT2010)の申し込み受け付けを、SPTSのウェブサイトにて開始しました。

URL:http://spts.ortho-pt.com/

登録内容: 各会場の6回すべてに参加する方(6回セット)のみ登録受付

注意事項: 
   ・全6回参加に登録された場合はキャンセル不可となります。
   ・ご入金が完了した時点で登録完了となります。
   ・定員に到達次第、お申し込みを閉め切ります。
   ・定員に達しない場合に限り、1回ごとの受講登録を受け付けます。

リアライン・インソール・フェムの感想

リアライン・インソール・フェムのサンプルを使っていただいた「広島経済レポート」の女性編集者様からのコメントを掲載します。

<これまで> 
これまで靴敷きを取材先に頂いたり、自分で買ったりしてきましたが、デザインも機能も両立しているものは無かったです。
  
デザインは通販の「〇〇〇〇〇」で販売している柄が好きだったのですが、すぐ汚くなり、リピーターにはなりませんでした。
 
靴を買っても、中敷きを敷いたり、靴ずれ防止のシールを張ったりして、結局、靴代プラス2000~3000円前後かかります。
  
  
<リアライン・インソール・フェムのご感想>
これまでヒールをはいた日は、足の裏が痛くなったり、筋肉痛になったりしていたのですが、それが無くなりました。 靴が脱げることも減りました。
  
インソールがしっかりしているので、使うと靴が若干小さく感じていましたが、なれたら、まったく気にならなくなりました。
  
靴と足の間に、皮膚が増えた感じといったらいいのでしょうか?ぴったりしていい感じです。これまでにないインソールです。


<デザインと機能との両立について>
社長が言われていた、「靴メーカーと共同開発して、もともとの靴の中に中敷きが入っている」、というのが一番良いような気がします。サンプルができたら、ぜひ取材させてください。メーカーとの共同開発もお決まりになりましたら、ぜひ。
 
   
コメントありがとうございました。3月下旬には商品サンプルが完成しますので、そのころに取材をお願いします。
 
 
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2010年3月8日月曜日

ORS 2010

ORS(Orthopeadic Research Society: 整形外科基礎医学会)に出席のため、ルイジアナ州ニューオーリンズにやってきました。

ニューオーリンズといえば、2005年8月31日に上陸したハリケーン”カトリーナ”が思い出されます。ダウンタウンやフレンチクォーターなどの観光地はきれいに修復されていますが、数百メートルも郊外に向かうと、浸水してそのまま放置されて建物が多数あります。私が宿泊しているSuper 8 Hotelの周辺では10-20%の民家は廃墟状態です。

NFLのニューオーリンズセインツは、2月7日のスーパーボウルに勝利し、初めてのスーパーボウルチャンピオンになりました。そしてその直後には、ニューオーリンズが熱狂する祭りMardi Gras(英語名はFat Tuesday)で、盛り上がりは最高潮だったようです。現在はその興奮も少し覚めて、かなり平常に戻ったようです。

さて、本題のORSですが、今年はポスターと口頭発表を併せて演題数が2500を超え、これまで3日間だった学会が4日間になっています。発表の8割はTissue engineeringやGene therapyなどのバイオロジーで、バイオメカニクスは300題程度しかありません。

今回の演題は、「ACL不全膝における膝蓋骨のキネマティクス」についてで、矢状面の運動に限ってはACL不全膝と健常膝では膝蓋骨の運動に差は認められない、という結論でした。

このポスターの右隣はスタンフォード大学のThomas Andriacchiのグループ、そして左隣はハーバード大学(マサチューセッツ総合病院)のGuan Liのグループのポスターでした。さらに左方向に目を移すと、デラウエア大学のACL不全膝の研究、ノースカロライナ大学のNigel Zhengの研究などが続きます。普段読んでいる論文の著者らが集うORSは、とても刺激的で楽しい時間を過ごせます。

私のフロリダ大学時代のボスScott Banksのラボからは、現在ラボに在籍している日本人フェローやフェローOB、そして最近博士号を取得したBryan、ジャマイカ出身の大学院生Davidらがポスター発表を一緒に行いました。

来年のORSは1月にLong Beachで開催されます。足関節、ACL不全膝、膝OA、投球肩障害など、現在取り組んでいる研究をできるだけたくさん出せるよう気合を入れて準備を進めましょう。 (←大学院生たちへのメッセージ)

2010年3月2日火曜日

読者プレゼント

日経ヘルス4月号の読者プレゼントとして,スニーカー(平靴)用インソール「リアライン・インソール」を提供させていただきました。

ご興味のある方は,是非ともご応募ください。

日経ヘルス「ゆがみ解消プロジェクト」 第2回

昨日は,日経ヘルスの「ゆがみ解消プロジェクト」の第2回目の取材がありました。

読者モニターの参加者は3名,より密度濃くお一人ずつゆがみ解消に向けた取り組みを行いました。

前回お渡しした「リアライン・インソール」の効果が確認されました。

〇ようさん・・・捻挫癖のある左足首の痛みが消えて,腰痛も解消した。
〇まみさん・・・途中でぎっくり腰を起こしてしまったとのこと。前回のゆがみチェックで問題となっていた仙骨の傾きが原因。もう一度仙骨を正常な位置に戻すようなエクササイズをご指導しました。
〇りよさん・・・骨盤ローリングなどのエクササイズによって腰痛が解消。快適な生活をお過ごしとのこと。
そして残念ながら欠席だったまきさんからは,「インソールを使うと1時間以上歩いても疲れない」とのコメントをいただきました。


今回の主な内容は
1)ゆがみチェック(足,膝,骨盤を中心に)

2)歩き方チェック(ハイヒールでの足のゆがみとふらつきを確認)

3)ゆがみ対策実施
  ①「リアライン・インソール・フェム」によってハイヒールを履く足をしっかりとホールドします。
  ②膝のねじれを矯正するスクワット
  ③骨盤のゆがみを矯正する骨盤ローリング
  ④仙骨の傾きを矯正する大殿筋エクササイズ

詳細は5月号で紹介されます。